お知らせ

【株式会社野村運送物流倉庫新築工事】鉄骨製品検査

取締役 会長

鉄骨工事については、工場で柱や梁の各部を製作してから、現場で組み立てします。ですから、鉄骨工場に出向いて、設計図どうりの寸法や溶接ができているのか確認する必要があります。

写真は、鉄骨の溶接部分の品質を確認している状況です。

溶接部分は、超音波探傷試験(UT)を行います。溶接部分のなかに気泡のような溶け込みが不十分な部分があると、写真の機器に異常に大きな波が発生します。

柱の錆止め塗装状況を確認致しました。(塗装は、溶接部分のUT試験に合格した部分のみ行います。)因みに、継手部分は、継ぎ手の摩擦力で固定するので塗装はしません。

きれいに整理整頓された工場です。

UT試験器(超音波探傷試験器)画面に溶接部分に異常があれば、大きな波がランダムに表示されます。今回は全箇所合格でした。

それから、鉄骨工場が足利市にあったので【日本最古の大学】足利学校を見学しました。

832年に小野筧(おののたかむら)が創建したそうです。

美しい木造建築の中で当時の歴史背景に思いを馳せています。

株式会社建総合企画  櫻井大地

住所:川越市小堤353-5

TEL:090-3843-6316 049-293-9395

FAX:049-293-9425

HP:https://www.tate-kikaku.net/

Twitter:@daichi20200601

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