京都での出会いを、蔵のまち川越へ ― 建築士事務所全国大会に参加しました
2026年10月1日から3日にかけて京都で開催された「第48回建築士事務所全国大会(京都大会)」に参加してきました。全国の建築士事務所の皆様が集まり、建築のこれからを考え、交流を深める大会です。
今回の大会テーマは、「歴史と技術を積み重ね、こころ豊かな建築へ!」。1日の青年話創会、2日の基調講演・式典や記念パーティー、3日の建築やまちなみを巡る見学会など、多彩なプログラムが組まれました。
写真は、基調講演・式典の会場となったロームシアター京都の前での一枚です。大会のプログラムには、立命館大学の大窪健之教授による、文化遺産の防災から建築の未来を考える基調講演も盛り込まれていました。歴史ある建物をどう守り、次の世代へつないでいくかというテーマは、川越で建築に携わる私にとっても、身近なものです。
京都と川越、歴史あるまちなみを通じた出会い
今回、特に印象に残ったのは、京都で蔵などの歴史ある建物の改修を専門に手がけている建築士事務所の方と出会えたことです。
私たちの地元・川越も「蔵のまち」。地域の大切な財産である建物やまちなみを、これからも残していきたいという思いがあります。そのためには、ただ昔の姿を残すだけでなく、必要な改修を重ね、建物を使い続けられるようにしていくことが大切だと考えています。
歴史ある建物の良さを守りながら、今の暮らしや使い方にどう合わせていくのか。何を残し、どこに手を入れるのか。川越でも改修が必要となる建物があるなかで、実際にそうした仕事を専門にされている方から直接お話を伺えたことは、非常にありがたく、貴重な機会となりました。
地域は違っても、歴史あるまちなみと向き合う建築士同士だからこそ、学び合えることがあります。今回の出会いを通じて、地域を越えてつながり、経験や考え方を共有することの大切さを改めて感じました。
いただいたご縁と学びを、地元での仕事へ
全国大会の魅力は、講演や式典だけでなく、普段はなかなかお会いできない方々と直接お話しできることにもあります。今回も、京都へ足を運んだからこそ得られたご縁がありました。
そこで伺ったお話や気づきを、これからの川越での仕事に生かし、地域の建物やまちなみを次の世代へつなぐ一助としていきたいと思います。
大会の開催・運営にご尽力くださった皆様、そして貴重なお話を聞かせてくださった皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
1979年櫻井幸好の息子として生まれる。幼いころから建築に興味関心があり、工学院大学建築学科を卒業後、大手建設会社に就職。建築業界、不動産業界で活躍。
保有資格は、一級建築士(第348659号)、1級建築施工管理技士、宅地建物取引士、管理業務主任者、マンション維持修繕技術者 など多数。得意な業務は、運送用倉庫・マンション増改築の基本設計、見積査定、施工業者選定。
趣味は草野球、野球観戦。
